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ハート de グリーンサポート

目次

ハートdeグリーンサポートとは?

ケアの現場からの発想で生まれたお仕事

「ちょっと辛くなってきた庭や畑仕事を一緒に作業し、お手伝いするサービス」です。

さらに「庭と庭をつなぎ、豊かな実りを循環させるお手伝いのサービス」も行ないます。

まだ世の中に浸透していない仕事なので、私たちはこのサービスを

ハートdeグリーンサポート 

としました。

なぜ こんなサービスを?

ケアの現場、中でも高齢者と向き合う仕事は、否応なく”老い”について日々考えさせられます。

 ”老い”とは何でしょう?

 フランスの作家・ボーヴォワールは、

 「老いは社会がつくり出したもの」と言っています。

長生きをすれば誰もが避けられないはずなのに、若い頃はもちろん、自分がいざ老齢にさしかかっても他人事としてしか認識されない・・・とは、身に覚えのある話ではないでしょうか。

 ”老い”とは忌み嫌うものであり、自分が老いるなど言語道断! 

 ”老い”を否定するそんな思いが社会の価値観をつくります。

「いつまでもお若いですね」は、ほめ言葉のつもりですが、実は ”老い”というものを否定した言葉なのです。

さて ”老い”を当たり前のように否定してしまう日々の暮らしの中にある、いくつかのエピソードをご紹介します。

エピソード1

ひとり暮らしの母のもとへ週に一度通っています。

庭にある小さな菜園を母と二人世話をしながら、幾度となく聞いた話です。

父と二人で園芸店まで土や苗を買いに行った時の話なのですが、「タクシーを呼んだのよ。買物している間、待っていてもらって・・・。あの年が最後だったのね。お父さんが庭に出て作業したのは・・・」

この話を聞くたび胸がしめつけられる思いがします。

なぜ、私を呼んでくれなかったのかと・・・

エピソード2

ケアの現場から

いつものように利用者さんをお宅までお迎えに行ったときのことです。

春、毎年のようにきれいな花を咲かせる桃の花は私たちの楽しみのひとつでした。

今年もまた咲いているだろうと伺った先には、切ってしまったあとの切り株だけ。

聞けば、剪定・落ち葉はきなど、世話が大変で、誰かに頼むのも申し訳ないからと・・・

どちらの場合も、すぐに諦めてしまったわけでばありません。家族や近所の方に思いがないわけでもありません。

老いたことを理由に、人の手をわずらわせるなんて!

そんな思いが働いてしまうのでしょう。

 

さてもうひとつ、こんなエピソードがあります。

エピソード3

植物が大好きで、すてきなお庭をもっているある女性がいます。

絵を描くことも好きで、毎週近くの公民館で開かれる絵画教室にも通っています。教室のあと、皆でお茶を飲み、おしゃべりをする会へは顔を出したことはありません。

ある日、大好きなお庭のお手入れ中、ちょっと無理をしてけがをしてしまったのです。心配した息子さんが私たちに声をかけて下さいました。

息子さんの依頼でお庭のお手伝いに伺うことに。

2時間ほどの作業ですが、長年植物のお世話をされてきただけあり、私たちは教わるばかり。

作業の合間のお茶休憩では、植物や庭の話題にとどまらず、話に花が次々と咲いていきます。

月に2回のペースで数ヶ月お庭に通っています。

コロナ渦もあり、絵画教室はお休みのことも多く、そのあとのお茶飲み会もしばらくはないでしょうが、かわりに、お友達をお庭に招待しているそうです。  老いを否定するのではなく、危ないからと止めさせるのではなく、少しのヘルプを受け入れることで続けられることがあります。

どんなサービス?

―ちょっとのヘルプで、施主さんと楽しく一緒につくる庭―

庭まで車でおうかがいし、施主さまと一緒に作業をおこないます。

「ああしてほしい」「こうしてほしい」の希望を大切にして、すてきなお庭づくりのお手伝いをします。

サービスの内容」

料金

・1500円 / 1時間
作業時間×1500円×作業人数(基本2人でお伺いします)
・初回打合せ 約30分 / 無料です。
お気軽にご相談ください。

ご相談の流れ
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まずはご連絡ください

お電話またはLINE、お問い合わせフォームにてご連絡ください。

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折返しご連絡

ご質問等にお答えします。

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ご自宅までお伺いします。

お問い合わせは・・・

LINE公式アカウント @029hgsbx

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(月~土 9時~17時)

メールのお問い合わせ

現在、すずかけの家のすぐ近くの畑をすてきな農園に改装しています。

 お年寄りや子供達、近所の方々が利用しやすく、日頃から植物の世話などで一緒に過ごせる空間づくりを目指しています。

 薬草(ハーブ)あり、果樹あり、個々に楽しめる植床あり。様々な方たちが関わり易いデザインとなります。

 パリッパリッのサラダ、水々しい果実、うっとりする香りの感動を一緒に味わうことで、つながり合い、いざっという時にも、あわてないためのしくみも考えていきたいです。  農園づくりは近所の方々、ハートdeグリーンサポートのスタッフの他、同じ思いで参加して下さる、サポーターの方々で行っていきます。

サポーターについては、以下をごらん下さい。

サポーターのサポーターさん?

ハートdeグリーンサポート プロジェクトでは、庭作業のお手伝いやお休み中の農園の有効利用など、庭づくり、畑づくりの作業がたくさんあります。

すずかけ農園も今年度中に倍ほどの広さに拡張予定です。

 そこで、ハートdeグリーンサポートをサポートして下さる さんを募集しています。

可能な範囲で通っていただき、一緒に農園づくりをしませんか。

主な作業予定(2021年秋から)

  • バリアフリーアプローチづくり
  • アーチ型扉づくり
  • レイズドベッド(植床)づくり
  • 作物の植付けや除草、収穫など

将来は、車椅子でも利用できるコンポストトイレや育苗のための温室なども計画しています。

 日程 第2・第4火曜日 9時~12時

 集合 すずかけの家(前庭) ※駐車はこちらでご案内します。

 持ち物 軍手、ぼうし、長靴など身につけるもの、飲み物 ※道具はこちらで準備します。

 参加費 無料です

 年間を通じて通っていただけるサポサポさん用のエリアを設ける予定です。

 まずは一度、お気軽にご参加ください。

 参加のご予約 前日までに下記にてご予約下さい。

お問い合わせは・・・

LINE公式アカウント @029hgsbx

お電話のお問い合わせ

(月~土 9時~17時)

メールのお問い合わせ

※雨天の場合 作業は中止となります。特に、こちらから連絡はいたしません。雨天の場合のキャンセルの連絡は必要ありません。
※荒天やその他事由により活動を中止する場合は、前日または当日の朝、ご連絡いたします。
※天候に関係なくキャンセルされる場合は、事前にご連絡ください。

庭から庭へ めぐりめぐって

さて、私たちは個々のお庭や畑へ訪問し作業する活動の他に、それぞれのお庭や畑をつなげることを考えています。

お庭に大きな柿の木があって、毎年たくさん実をつけるけれど収穫するのは大変!おまけに子供達は巣立ち、家族も少ないから、そんなに食べられないし、ということで、ただ落ちるにまかせている、なんて話を見聞きしませんか。

個々のお庭には、それぞれ個性があります。

個性豊かな庭の恵みをお互いに分け合い、利用できたら、私たちの暮らしはより豊かになると思いませんか。

ハートdeグリーンサポートは、そんな循環のお手伝いも活動のひとつと考えています。

地域を飛び越えず、私たちが車で回れる範囲内の小さな循環。
グローバルからコモンへ移行する動きをつくりだしたいのです。

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